<各分野評価>
【事業】80点
特に問題はなし。大きく良かったこともないが問題もない。順調に進んでいると思われる。
【投資】70点
大きな問題はないが、株式投資への情報収集が足りなかったか。
株式市場は持続性は怪しいものの、一時的にはもうひと上がりすると考える。数ヶ月スパンで買ってもいいだろう。ただし米国ではなく、全世界株式や新興国投信にする。これからはグローバルサウスやブリックスの存在感が高まっていく。
為替はFRBの利下げ期待増でドル安が進み始めた。そのまま進むかはまだ分からないが大きな目線で言えばドル安で良いと考える。ユーロドルをロングで引き続き保持していく。場合によっては年単位の保持になるかもしれない。
債券は追加購入は様子を見る。ドル円は上記から一時的に円高には向かい、長期金利は綺麗には下がらないと考えてる。140円くらいに落ちたら利回り4%くらいの債券を1000-2000万ほど買う。
金はかなり上がっているが、これからの世界情勢を考えれば、FRBが緩和タイミングを間違えなければ上昇は続くだろうと考える。投資してもいいと思われる。1000万ほど入れる。
【身体】40点
筋トレをサボりがちだった。全くやってないわけではないがもう少しやれたはず。夜の自分の時間を有効に使うこと。
食事もややアバウトになっている。平日はしっかりカロリーやPFC記録をし、週末は多少乱れてもいいがカロリーは控えめにすること。
【家族】40点
妻の話に向き合ったり、妻と時間を合わせることはもう少しできたはず。
<現時点の投資判断>
1.為替
・中長期的なドル安を予測
・円高よりもユーロ高を考えていく
⇒米国利上げの終了を市場が予測し始め、先週末にかけてドル安の動きが出てきている。今後は円高・ユーロ高になっていくと考えるが、日本が利上げが必要であるにも関わらずなかなかできない状況にある事を考えると、ドル安・ユーロ高にベッドするのが無難と考える。FXにてEUR/USDをロングポジションで保有(半年から1-2年スパンにて保有予定)。
2.米国株式
・2024年にリセッションあり(特に1月のビッグショートの可能性に注意)
・基本的にはソフトランディングと考えるが状況次第ではハードランディングの可能性もある
⇒今年から米国インデックスへの投資はやめて、全世界インデックスに切り替えている。新興国インデックス・小型株インデックスにするのも手だが、まだリスクもある。少ない割合で投資するのはありだが、大きく資産を減らさない守りの投資を軸にしていく。仮にハードランディングをしても世界経済は人口が増えていく以上、長期的にみれば必ず成長していくため、全世界インデックスを買っていく大きな方針は変わらない。
しかしここ数か月で言えば、粘着性のあるインフレに加え、景気後退の懸念もあり、スタグフレーションのリスクを感じる。2023.1のビッグショートの可能性を念頭に現時点で買い、様子をみながらではあるが1月にいったん売却する(ビッグショートの有無にかかわらず経過みながら再度買う)。
3.米国債券
・米国利上げの終了が近づいており、金利の低下とともに債券価格は上昇に転じるだろう。一方で米国離れから米国債を売却する流れは世界的に出ており、債券価格の下降圧力も一定数ある。
⇒米国債券の利回りが4-5%といい状態が続いている。その理由は主は米金利上昇だが、それだけではない。米国の信頼低下が債券価格を下げ、利回りを上げている。金利上昇はこれから落ち着くため買い時ではあるが、信頼性低下や超長期的には米国が世界の一強ではなくなる可能性を考えれば超長期債は利回りや変動期待が高くても買わないべきと考える。米国のプレゼンスが保たれるだろう10-15年後くらいまでの債券にしておくべきだろう。ドル円がこれからドル安に向かう事を予測しており、一時的に130円台後半まで入るようなら債券を追加購入してもよいと考える。少し様子見。
4.全体像
世界的なドル離れが進み、アメリカがトップに君臨し続けた一強の時代が徐々に崩れてくる可能性がある。石油をドル以外の通貨で取引できるような動き、主にロシア・中国が先導する米国離れは徐々に世界を不安定な状況にしていくだろう。比較優位説に基づいて発展してきた世界経済が分断することによって、物価は高騰しインフレは簡単には鎮静化しない可能性がある。特にユーロ圏はスタグフレーションの懸念が強まっている。
・為替はEUR高で利益を狙っていく
・金をETF・投信で購入
・株式は迷うところだが、現時点では様子見。買ったとしても1月頃をめどに売却
・債券はここ1か月ほどのドル円の動きをみて、ドル安が加速するようなら数千万ほど購入する
<来週の目標>
・金ETF/投信の購入
・食事記録をつける。高タンパク食材のストック
・筋トレをちゃんとやる。客観的に筋ダメージを評価し、疲労が取れていれば行うこと。
・家族とのコミュニケーション中にスマホを見たりせずにちゃんと向き合う。積極的に家事なども関わる